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なぜカーオーディオにはDSPが必須なのか?

  • 執筆者の写真: syaonkoubou-legato
    syaonkoubou-legato
  • 2017年3月10日
  • 読了時間: 3分

こんばんは、フルセです。

サブウーファーを追加インストールした昨日のFIAT500Xも、当然のことながら音質調整を完了しました。これをしないとハジマリマセン。

この音質調整にはDSPユニットが欠かせませんので、これについてお話ししたいと思います。

DSPというと、あぁ~あの「ホール風」とか「クラブ風」とか選べるやつね!と思われる方も多いかと思います。

しかしココでいうDSP(デジタル・シグナル・プロセッサー)とは、音質調整機能(ネットワークやタイムアライメント、イコライザー)を搭載したプロセッサーユニットの事です。

カメラに例えると、前者はピンボケさせる機能であり、ここでいうDSPは綺麗に見えるようにピントなどをしっかり合わせる機能になります。

カーオーディオに話を戻しましょう。

車内では左右のスピーカーから等距離の位置(真ん中)には、座ることが出来ません。

※画像はパイオニアさんのHPより借用

じゃあ、運転席に座るとどの様に聴こえるかというと、(右ハンドルだと)右のスピーカーが近いので右に寄った位置を中心ににヴォーカルの声が(音楽全体が)聴こえてきます。

しかし、本来CDなどのステレオ録音されているものには、左右に配置したスピーカーの間の空間に立体的に音が聴こえるように録音されています、まるで空間にアーティストが見えるように。

でも、そのようには聴こえないのが普通の車の状態になります。

これは、クルマが抱える構造的問題点です。

しょうがないと諦めるしかないのか??

そこで、『DSP』の登場です。

デッキやナビゲーションに機能として備わっている製品もありますし、“DSPユニット”単体としてリリースされているものもあります。

これをしっかり駆使してあげると、クルマが抱える構造的な問題点を解決することが可能になります。

つまり、運転席に座っている状態でフロントウインドウにステージがあって、そこでライブをひらいてくれているように認識できるようになります。

これを実現すると、とても贅沢なドライブの時間を自分のものに!

ライブ/コンサートには普段なかなか行けないのではないでしょうか?自分もなかなか行けません(>_<)ザンネンショー

でも毎日の運転の時間が、自分だけのためにライブを開いてくれている!そんな音楽空間に変身します(^^♪

これを知るとやめられなくなります!!

かっぱえ○せん現象です!!ヤスッポイタトエデスガ(=゚ω゚)ノ

食べたくなってきたので、そろそろ・・・

おーっと、どうやらお時間が来たようです。 またお目にかかりましょう(*´∀`人 ♪ チャララッチャ

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