こんにちは~
雨ですね~、週末の度に。
雨降って、晴れて、風吹いて・・・
北海道は雨降ると寒いので、風邪ひかない様に気を付けましょうね。
当LEGATOでの作業も、ラパンにナビ付け(女性オーナー様!)、XVにナビ付け、サブウーファーアンプのグレードアップ(A社→JL AUDIOへ)などなど、密かに稼働しています。
そんな中、今日は問合せが増えてきた『ハイレゾ』について。
このところ「ハイレゾマーク」付カーオーディオ製品が少しづつ増えてきました。
この「ハイレゾマーク」、どんな製品に付けられているのか?
ご存知の方もいると思いますが、このマークは国内では“日本オーディオ協会” の推奨ロゴとなっています。
ハイレゾ対応機器としての基準を満たす製品として協会に申請があれば、マークを付けることが出来るわけです。
では、対応機器であればハイレゾらしい高音質で音楽を楽しめるのか?ということになりますが、実はこれが一番重要!
そもそもハイレゾの音源データとは、CDのデジタルフォーマットよりも情報量が多く高解像度(=ハイレゾリューション)ということです。
情報量が多いということは、楽器や歌声がよりリアルに聴こえるデータであるということです。
で、ただ聴くだけならハイレゾプレーヤーがあれば再生はできます。
が、そのハイレゾとしての高音質再生をするには・・・
以前にもブログ内でお話ししていましたが、「高音質に再生できる能力を持ったオーディオ機器」+「機器が能力を発揮できるインストール」+「音質調整」の3つが必要になります。
「高音質に再生できる能力を持ったオーディオ機器」
今回はこれがミソになります。
高音質=ハイレゾ=ハイレゾマークが付いている製品となるのは、ちょっと早合点。
先にも述べた通りハイレゾマークはスペック上の基準を満たしているにすぎません。スペック=高音質とはならないのがオーディオの不思議。
ハッキリ言うと、スペックはスペック、アンプやスピーカーは40kHz以上の周波数再生がハイレゾマークの基準になっているにすぎません。
つまり、音質は聴いてみなければわからないのです。
じゃあ、どおやって音の良い製品を選択するればいいのか?
それは出来るだけ聴き比べてみる・・・のはなかなか難しいので、やっぱりお店の人に聞いてみるのが一番かと。その際、自分の良く聴く楽曲や好みの音がある程度はっきりしていた方が、話しやすいかと。
そして、お店の人と信頼関係が出来れば最高ですねぇ~
と、結論にもなっていない結論でした( ̄▽ ̄)
さて、明日6/12(月)は定休日になります。
よろしくお願い致します。
おーっと、どうやらお時間が来たようです。 またお目にかかりましょう(*´∀`人 ♪ チャララッチャ
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