こんにちは~
なんか寒かったり暑かったり、体調崩してませんか?
さて昨日、生音(ライブやコンサート)とオーディオはそれぞれに楽しさがあるというお話をしました。
ではカーオーディオは?ということで。
ホームオーディオで聴く音楽の音とはかけ離れているのが、多くの車のカーオーディオです。では何故、何が違うのでしょうか?
まず普段聴いている音楽の大半は、CDにしろ配信音楽にしろ「ステレオ音声」で収録されています。
これは右と左のふたつの音が収録されているということで、自分の前方左右にスピーカーを設置して聴くとスピーカーの間の空間に立体的に音像が展開される音源ということです。
では、カーオーディオはどうなっているのでしょうか?
純正のカーオーディオシステムでは、フロント左右とリア左右にスピーカーが設置された4スピーカーシステムが一般的です。場合によってはさらに多数のスピーカーが設置されている車両もあります。
しかし音源はステレオであり、自分より前方の左右のスピーカー(2スピーカー)分の音源しかありません。
多スピーカーのカーオーディオは、ステレオ音源を無理やり分けてただ鳴らしているだけに過ぎません。
さらに問題なのは、運転席に座ってみると各スピーカーまでの距離がバラバラ(近いスピーカー、遠いスピーカーがある)になっていることです。
これでは、各スピーカーから出力された音は運転席にバラバラに到達します。その際に、各スピーカーから出力された音はお互いに干渉してしまい「聴こえすぎる音(うるさい音)」と「聴こえない音」が出来てしまいます。
そしてなにより、自分の目の前に立体的な音像が現れることがないということです。そう、音楽はスピーカーから出力されていますが、聴こえるのは目の前の空間になります。
つまりちゃんとしたオーディオシステムで聴くと、まるで目の前で歌って、演奏しているような空間が出現するということです。
では、ちゃんとしたカーオーディオには、どんなモノとコトが必要なのでしょうか?
それは・・・また次回(´∀`*)ウフフ
おーっと、どうやらお時間が来たようです。 またお目にかかりましょう(*´∀`人 ♪ チャララッチャ
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