こんばんは~
これまでブログ等で「良い音」というキーワードを出してきましたが、
それってどんな音?
ということで、軽くお話ししてみたいと思います。
まず、CDにしてもUSBメモリーやSDカード、FMラジオ、DAPやスマホにしても音源は“ステレオ”になとます。
この“ステレオ”ですがwikiってみますと・・・
【ステレオ (stereo) は、音響工学ではステレオフォニック (stereophonic, 英語版ではstereophonic sound) の略語であり、左右2つのスピーカーで音声を再生する方式のことである。広義には、ステレオフォニック再生のための音声信号を集音、録音、伝送、通信、放送、加工する技術全般、またはステレオフォニック再生のための音響再生装置(ステレオ・セット)を指す】
と説明されています。
そう、左右のスピーカーで。
そこにリアスピーカーなんてものはありません。
ホーム用のステレオにもリアスピーカーなんて付いていません。
・・・おーっと、この辺の話は今回の内容ではありませんでした。
また今度。
ということで、キチンとステレオ再生した場合、どの様なものが良い音と定義されるのでしょうか?(これはカーもホームも同じです)
また、それはどの様に聴こえるのでしょうか?
色々な意見があると思いますので、代表的なものでいうと・・・
・レンジが広い(低音から高音まで広い帯域の再生)
・情報量が多い(録音されている音や空気間までも再生)
・録音されている音楽を忠実に再生している
といったところでしょう。
では、カーオーディオ的にということで、運転席(王様席)に座って音楽を聴いた場合にどの様に聴こえるのか?
・録音されている楽器や歌声が余すことなく聴こえる
・アーティストやレコーディングエンジニアの方が楽曲に込めたものをその通り楽しめる
・スピーカーから音が聴こえるのではなく、左右のスピーカーの間の空間で歌って演奏している様に音像が認識できる
簡潔に言うと、こんな感じです。
カーオーディオ的にと言いましたが、これらは基本的にカーもホームオーディオも同じです。
「高域がキレイに伸びていてほしい」 「低音に厚みが欲しい」といったパーソナルな好みは、基本的な高音質再生のポイントが抑えられた上でのお話しになります。
(料理でも基本が出来ていない上での味付けは、自分以外には受け入れられない味になりますよね)
さて、ではどうしたらそんな風に楽しめるようになるのか?ということになります。
が、おーっともうこんな時間です。
続きはまた書きたいと思いますぅ~
ではでは~(*‘ω‘ *)