こんばんは~
昨日暖かかったので、予想通り地面が凍ってます。
みなさん、十分に注意して運転してくださいね~
道路わきの雪山も“氷山”になってますから、ぶつからないようにしましょ~
さて今日は、
「なぜ今カーオーディオを換えるのか」
です。
カーオーディオとひとことで言っても、プレーヤー、アンプ、スピーカーやケーブルなどいろいろなもので構成されていますが、今回は「メインユニット」です。
平たく言うと、オーディオ本体やナビ本体の事です。
新車でクルマを買うと、オーディオのメインユニットをどうするか選ぶわけですが、多くの人は車本体やカーアクセサリーの事で頭がいっぱいになってしまいます。
で実際のところ、カーオーディオは「なんかついていれば良いんじゃない?」的なことになりがちです。
でも実際には納車後に「オトガヨクナイ!!」と言って、
スピーカーを換えよう!
アンプを付けよう!
サブウーファーを付けよう!
オーディオ本体を換えてしまおう!
と悩み始めます。
なんと無駄でもったいないことでしょうか。
初めからまともな音で聴けるオーディオを考えておけば、無駄な出費を防げたのに~とムムムと思うわけです。
これは私が勝手に言っていることではなく、多くのお客様の反応です。
では、なんでそう感じるのでしょうか?
大体言っていることは、
・歌声(TV/ラジオの話し声も)がはっきり聴こえない
・楽器の音がちゃんと聴こえない
・音がもっさり、モコモコしている
・高音が、もしくは低音が出ていない
といった感じです。
でもみなさんこうも思われるはず・・・
(例えば)でも既に一度買って付いているんだから勿体ない
でも何とかしたい
ではそもそも初めから付いてくる純正品と市販品は何が違うのでしょうか?
それぞれ様々な機能のオーディオ(オーディオ内蔵のナビ)がありますので、何が必要かとしいう様に言うと、『音質調整機能』です。
より具体的に言うと、
「タイムアライメント機能」
です。
では、なぜこれが必要になるのか?
運転しながら音楽を聴いているとしましょう。
その際、クルマについているスピーカーから発せられる音はバラバラに聴こえます。
これは何故かというと、運転席から各スピーカーを見ると近い(遠い)スピーカー、高い(低い)位置についているスピーカー、前に(後ろに)付いているスピーカーとそれぞれバラバラな位置にあります。
その様な状態で音楽を再生すると、それぞれのスピーカーユニットから出力された「音」がそれぞれの「音」を打ち消したり、増幅したりします。
その結果、この音がぜんぜん聴こえないとか、この音がうるさいといった状況に陥ります。
音が出ているんだから、聴こえないなんてことがあるかよー!
と言いたいところですが、これが現実に起きています。
発生率100%です。
ではどうしたらよいでしょうか?
というか、どうします?
選択肢は
A1、我慢して気持ちよくない音のまま過ごす
A2、気持ちよくない音を手に入れたが、改善する
A3、初めから良い音で聴けるようにする
と、ここまでお話ししたらもう気付いたはず。
音の干渉を止めて、再生されている音楽がキチンと聴こえるようにするのが「タイムアライメント機能」です。
どうせなら、初めから良い音で聴きたいものですね(^^♪
最近は、外せない純正オーディオもあります。
が多くの車は後付け「DSPユニット」を装着して『音質調整機能』を付加することも可能です。
そして、さらに勘の良い方は気づかれたはず。
同じ理屈でいうと、ただ単にスピーカー交換しても、その恩恵に100%あずかることはできないのではないのか?
答えは、ハイその通りです( ゚Д゚)マサシク
さて、どうすべきでしょう?
これからおクルマを購入される人も、すでに乗っているおクルマを何とかしたい人も、ぜひ一度ご相談にお越しください。
ひとりで悩んでもきっと解決できないかと思いますよ~