こんにちは~
今週は世界選手権シリーズ(ゴルフ)がメキシコで開催されています。
サッカーでもそうですが、ゴルフも標高があるメキシコでは(気圧が低くなるので)非常に飛距離が出ます。
“異次元空間”という人もいるくらい飛距離が変わってくるため、距離感の調整が非常に難しいようですね。そんなところでプレーすることなんでないでしょうから、体験するのは難しいかもしれませんが(。´・ω・)?
さて、プライベートな空間としてオーディオで音楽を楽しむのは「家」と「車」があります。
最近の特に若い方はホームオーディオを楽しまれる方が少なくなっているという話も聞きますので、違和感のない方が減っているのかもしれません。
が、ホームオーディオを楽しんでいる方からすると、何故にカーオーディオはこんなに音がワルイんだ!?とおっしゃられる方もいます。
そういった方からすると、「家」と「車」は正しく“異次元空間”なのかもしれません。
でも、そういった方に良くお話を伺うと、ホームオーディオにはある程度お金を掛けているのに、カーオーディオにはまるで無頓着という方も少なくありません。
掛けるだけ無駄だよ~という方も(T_T)
ではなぜ、カーオーディオは音が・・・と感じるのでしょうか?
機材が安物すぎるから?
ホームオーディオには存在しないリアスピーカーが付いているから?
スピーカーユニットが統一されたところに付いていないから?
(左右のスピーカーから等距離の)王様席に座れないから?
どれもある意味正解です。
誤解を恐れずに言えば、クルマは音楽を聴く空間と考えると、良くもワルクも特殊な空間です。
その特殊な空間で音楽を良い音で(気持ちよい音で)楽しもうとすると、いろいろと調整が必要になって来るのは必然です。
カーオーディオがホームオーディオと遜色ないレベルになったのは、時間軸の調整(タイムアライメント機能)ができるようになったからと言って間違いありません。
これによって、カーオーディオは初めて空間表現できるようになりました。
カーオーディオで問題なのは、どんな調整機能がそのシステムの中の意味を持って存在していて、その性能をキチンと発揮できる環境にあるのか?ということと、その調整機能を使いこなせるのかということです。
つまり、
ちゃんとした調整機能があり(名目だけあってもダメです)、
それを発揮できるシステムがあり、
調整できることです。
カーオーディオはこれらが一体となって“音楽の空間表現”をします。
逆に言うと、どれかが欠けると・・・(@_@。
あなたは、一ヶ所ずつやっていきますか?
それとも一気に仕上げますか?
どちらの方法も“あり”ですよ~