半完成品
以前より言われてきたことです
当店のblogでも何度か言っています
それはなぜか?
だって、買っただけでは動かない(音が出ない)ですから
ということで、シツコク?語っていきたいと思います
とりあえずスピーカーに限って言えば・・・
ホームオーディオのスピーカーは、専用のエンクロージャーに入って販売されています
設置方法によって音質は変わるにしても、(大雑把に言うと)スピーカーユニットが実力を発揮できる状態になっています
対してカーオーディオのスピーカーは、
ハ・ダ・カ(/ω\)イヤーン
このままでまともな音が出ることは、ありません
では、どうするかというと、当然クルマへのインストール作業をまずは行います
ホーム用スピーカーと違って“専用エンクロージャー”なんてありません
この際、
ただ単に「物理的に固定できた(落ちない)」という取付けと、
「このスピーカー/この車の構造であれば、イイ音で鳴ってくれるためにはこういう様に取付けするのがベターだな」と考えてインストール作業するのでは、
同じスピーカーを使っても結果の出音は全く違うものになります
更に言うのであれば、
インストール後の音質調整も考えて取付けしているのかでも、最終的な完成形でかけ離れた結果となってしまいます
最適にインストールされていない、また音質調整されていないカーオーディオのスピーカーほど悲惨なものはありません
まさに
絵に描いた餅? 絵(完成イメージ)も描けてないけど
陸に上がった河童? 価格分の音が聴けてます?
お金掛けたのに良い音で聴けないって・・・(-_-;)アリエナーイ
インターネットの普及で手軽に情報を手に入れることができるようになりましたが、どうなんでしょう?
そもそも、その情報あってますか?
だって、その情報書いたのがどこのどんな人か知ってますか?
結果、どんな音で聴いているの?(ネットじゃ体感できないし)
カーオーディオのスタートは、ショップ選びです
きちんと結果(デモカー)を自分で見て、判断しましょう
それは、「うちの店はこんな音で楽しめるようになりますよ」っていう、正しく名刺ですから