こんにちは~
本日は“夏至”、一年の中で昼の時間が一番長くなる日です。
北海道は梅雨前線がまだ来ないので、天気が良ければ“カラッと暑い日”になると思います。
そう、絶好のドライブ日和(/・ω・)/
さて楽しいドライブですが、やはりというべきか「もっとクルマを静かにしたい!」という方からのご相談が増えています。
なぜこんなご相談が増えるのか・・・
それは、現在の(特に国産車の)車の構造が影響しています。
今考えられている構造とは、
『燃費』のための軽量化
『コスト削減』のための軽量化
です。
なにも軽量化が悪というわけではありません。
軽いことで、燃費も軽快感といったプラス面も当然あり、その恩恵を受けています。
では、どのように軽量化するのか?
それは、構造材の軽量化です。
ボディーや内装、車両のケーブルまで、あらゆるものがその対象になります。
対して、室内の静かさに影響を与えているのはというと・・・
『室内の密閉度』
『構造材の重厚さ(厚さ・質)』
『防音材の有無』
といったところです。
そう、軽量化とは相反している部分が多くなっています。
でも、何とかした~い!
というのが、現在多いご要望です。
特に北海道は、長距離移動も多く、道路も雪の影響で荒れているところが多いことから、必然的に車内の静音性を求めるのだと思います。
そういう自分も、最近では静かな車の方が好きだし快適に感じます。
では、静かな車内はどのように作るか?
『室内の密閉度』
『構造材の重厚さ(厚さ・質)』
は車両設計の話になるのでお店では(; ・`д・´)ニントモカントモ
でもしかし『防音材の有無』に関しては改善可能です。
特に国産車は、おそらく設計時に想定する「想定速度の低さや移動距離の短さ」で、
ドイツ車あたりと比べると(;゚Д゚)ナニモ・・・って感じになります。
多くの国産車が想定しているは東名阪あたりですので、致し方ないのかもしれません。
※道産子が言う“渋滞”と向こうでいう“渋滞”は状況が全く違います※
ということで、静かにするために「制振材」「吸音材」「遮音材」等を駆使していくことになります。
では、どのように施工すれば十分な効果が得られるのか?
は、また今度~