みなさん、楽しい音楽生活(ドライブ)送っていますでしょうか?
個人的にはエンジン音さえあれば楽しい車もあると思っているんですが、それは一部の限られたお車かと思います。
大多数のお車は、ドライブの友に“音楽”が無いとちょっと寂しい感じがするのではないでしょうか?
ということで「車と音楽」、切っても切り離せないかと。
で、特に最近の車は大型の画面付きオーディオが多くなってきており、車両の一部機能が連動されているので交換不可というものが増えています。
以前ですと、サイバーナビXシリーズやサウンドナビといった高音質市販ナビをメインユニットに据えて音楽を楽しむ方が多かったのですが・・・
車両側 → 外せない
オーディオメーカー → 生産終了
と、状況がかなり変わってきています。
じゃあカーオーディオがどうなってきたかというと、DSPユニットが目覚ましい進化を遂げています。
DSPユニットとは何かというと、音楽のデータ(デジタル信号)を良い音で楽しめるように調整するためのユニットになります。
前出の高音質ナビにも内蔵されていたのですが、それを単体製品としてさらに高音質を追求したものと思っていただければ良いと思います。
そもそも音楽を楽しむのには
『音源(音楽データ)』
→『プレーヤー(再生装置)』
→((『DSP』))
→『D/Aコンバーター(アナログ信号に変換)』
→『アンプ(信号増幅)』
→スピーカー
という過程(機器)が必要になります。
で、DSPユニットを( )書きにしていますが、
音楽を再生するということに関して言うと必要ありません。
ただ、車で良い音で楽しみたいということで言うと【必須】になります。
それは、運転席に座った時に非常に歪な音楽再生環境となっているのが原因です。
詳しくは以前に幾度となくblogに書かせて頂いているので、今回は割愛(=゚ω゚)ノ
今回のタイトルにある、デモカーで使用しているDSPの解説に移らせて頂きます。
GOLDHORN(ゴールドホルン)
中国のメーカーです。
日本の大手メーカーが良い音で楽しむ製品の開発・販売を中止してますが、
※国内メーカーだと“BEWITH”と“エタニ電機”がDSPを生産・販売しています※
世界市場を見据えた製品及びメーカーはどんどん良い製品を出してきています。
ハッキリ言って、歩みを止めたメーカーはもう敵わないと思います。
で、そんな中で鎬を削るGOLDHORNは、1994年創業とオーディオ業界では新興のメーカーですね。
でも、その「音」や「動作プログラム」「製品の動作安定性」等は、かなりハイレベル。
使いにくい、分かりにくい、動作が安定しないなんてことは、ぜんぜん無く、むしろ全てがハイレベル(*'ω'*)イイネ
ということで、デモカーでも安心して?使用中のDSPユニットは、
モデル名『A5 PRO』
DSP機能の他に8ch分のD級アンプ内蔵で、さらにプラスして8ch分のプリアウト(外部アンプ接続用)も装備。
さらにプレーヤーも内蔵しているので、USBに音楽データを入れておけばハイレゾも含めてリモコン操作で簡単に再生できちゃう優れものです。
じぶんはSSDにハイレゾ音源入れて、繋げっぱなしにしています。
おかげで、手持ちのDAP(Astell&Kern KANN Alpha)の出番が・・・。
Bluetoothも標準装備なので、スマホの音楽も簡単に飛ばせます。
そう、純正オーディオを介さないで、音楽を簡単に楽しめるデキタやつなんですよ(^^♪
もちろん純正オーディオの音も出せるんですが、純正オーディオはコストの掛かっていない純正スピーカーでなんか良さげな?音を出そうと、見えない(弄れない)部分で“音”をこねくり回しています。
それがまっとうな音ならまだ良いのですが・・・
ハッキリ言って、余計な事すんなよレベル(;゚Д゚)マジカヨ
開発者には、もうちょっと志高く持とうよと言いたいですm(__)mオネガイシマス
話が逸れました。
音質調整はPCを接続して行うんですが、分かりやすくて動作もスムーズ。
出音も、なかなかに端正で日本人好みなんじゃないでしょうか。
これ1台で結構なシステムが作れちゃう優れもの。
サブウーファーの装備には別途パワーアンプが必要ですが、
最大消費電流も40A程度と省電力でコンパクトなシステムが構成でき、車内で邪魔にならない優れものです(サイズ217mm×170mm×43mm)。
お値段は27諭吉+税と、内容考えればかなりお買い得!!
デモカーは現在、このA5 PROを使用したフロント3way+サブウーファーのシステムとなっています。
ぜひご試聴下さいませ。
これより良いアンプ内蔵DSPだと・・・
ロシアのメーカーRESOLUTの『X12-DSP』 ・・・
欲しい
70諭吉+税
プレーヤーは内蔵してないけど
欲望を満たしたし(#^.^#)♪