スピーカー交換する時・・・
- syaonkoubou-legato
- 2018年10月24日
- 読了時間: 2分
こんにちは~
早速ですが、みなさんはお車のスピーカーを交換する時、そのスピーカーの性能を発揮するためにどんなことをしますか?(しようと考えますか?)
何もしない?ただ付けるだけ?
ありえませんね。
バッフルの選択から始まりますが、それはさておき。
まず、絶対に必要なのが雨水対策。
最低でもこれは付けましょう。
オーディオテクニカさんのAT7475

何もしないと、スピーカーに雨水がジャバジャバかかって、寿命を縮めます(TーT)
さて、その上でスピーカーの性能を物理的に引き出すために考えうることといえば・・・
まずはデッドニング。
何のためにするかというと、「共振を止める」「音の打ち消しあいを止める」「背圧の処理」「反響音のコントロール」といったことを行いつつ、ドアを使った音出しの環境を整えることにあります。
デッドニングは、比較的みなさん頭の片隅にある事でもあると思います。
そしてもう一つは、スピーカーから発せられる『逆起電流』をカットすることです。
スピーカーはコイルに電気(信号)が流れることによって動作しますが、このスピーカー自体の動作によって発生した電気がアンプに逆流し、音を濁らせてしまいます。
この逆起電流をカットすることによって、スッキリしたクリーンな出音になります。
これは、国内オーディオメーカーのSPECさんからユニットが販売されています。
詳しくは、以前記載したブログをご覧ください
ということで、いろいろと手を入れてあげるとキチンと音に返って来るカーオーディオ。
もちろん音質調整は必須ですが、楽しみ方はいっぱいあります。
ぜひみんなで楽しみましょう!