こんにちは~
朝晩寒くなってきました、札幌。
市内から見える山には、うっすら雪化粧が(´∀`*)ユキスキデスヨ
さて今日は、そのツイーター、どこに付けましょうか?
ということで、スピーカー交換する場合のお話しです。
ツイーター一体型のコアキシャルスピーカーであれば、有無を言わさず取り付けた場所がツイーター及びウーファーの装着場所ということになります。
が、ツイーターとウーファーが別々の所謂セパレート型スピーカーの場合、
ウーファー部は付くとこに付きます。
では、ツイーターは?
結構みなさま、悩んでいるようです。
ツイーターから出力されるのは、ザックリ言うと高音域です。
その高音域は、指向性が強いという言い方をするんですが・・・
簡単に言うと向いている方向に細くまっすぐ出力されます。
障害物にも弱いです。
ということを頭の片隅に置きつつ、考えてみましょう。
※今回、物理的(大きさ的)に付くかどうかは無視します※
まず、純正のツイーターが装着されているかどうか。
最近のトヨタ車やスバル車なんかは、ダッシュボードの左右(Aピラー付け根付近)にアミアミのグリルがあって、その中に装着されています。
そこに、純正と同じように装着するパターン。
メリットは、車内に新しく設置して視界に入るモノが無く、純正の車内イメージを壊さないというこです。
デメリットは、装着したツイーター(純正も)が上を向いているので、実際に聴いているのはフロントガラスからの反射音ということになります。
当然、直接音と反射音は、イコールの音ではありません。
同様に純正ツイーターが、Aピラーの中やサイドウインドウ内側の三角部分に装着されている場合。
ここに、純正と同じように装着するパターン。
メリットは、ダッシュボード内と同じように、見た目にわからないということです。
デメリットは、取付場所が非常に狭いので、装着可能なツイーターは小型のものに限られるということです。
また、向きも真横を向いていたり、車種によってはフロントウインドウの方を向いているものも・・・。こりゃあイイ方向向いてるね~なんてのは、まぁ無いです。
さて、では純正装着場所を無視した場合はどうでしょう?
簡単なのは、スピーカーに同梱のブラケット(スピーカー台?)を使用して、ダッシュボード上に装着する方法。
メリットは、ある程度向けたい方向を狙って装着することが出来るということです。
デメリットは、ダッシュボード上にポコッと置かさる感じになるので、なんとなく邪魔な感じがしないでもないかな。
あと、注意点としては、ダッシュボードの形状によって左右で高さや向きが著しく異なる形でしか設置できない車両があることでしょうか。
そして最後に、Aピラーやサイドウインドウ内側の三角部分を加工して、ツイーターを埋め込んでしまう手法です。
メリットは、ダッシュボードより高い位置に障害物少なく、熟考した方向を向けて装着できるという点です。
また、加工埋込によるカスタム感もアップします。
デメリットは、元に戻したい場合は同じ内装パーツを購入して戻さざるをえないことです。
もちろん加工費も掛かります。
ツイーター装着に関しては、以上のようなことを考えつつ決めていくことになります。
ただ、最初に書かせて頂いた通り、ツイーターの装着位置・向きは、音質にとって極めて重要なポイントになります。
音質調整でイロイロ調整するとは言っても、ベースとなる取付けが有利な方が当然良好な結果につながります。
さて、みなさまどうされましょう(・∀・)?