音質調整は何をする?
- syaonkoubou-legato
- 1 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは~
来週は結構寒くなるようで。
まだ雪は降らないと個人的には思っていますが、
夜間~早朝の運転はお気を付けください。
峠越えは、スタッドレスの方が良いのではと思います(''ω'')
では今日は、
当blogで登場する定番の単語「音質調整」
こういうと、イコライザー調整のことと思ってしまいますが、
それだけではありません。
適当な言葉が思いつかないので「音質調整」と言っていますが、
調整するのは大きく3つ。
『ネットワーク調整』
『タイムアライメント調整』
『イコライザー調整』
となります。
メーカーによって調整画面は違うものの、
DSPのだとこんな感じです。

基本的に、表示は英語です。
国内メーカーのDSPは少ないけど、
BEWITH、carrozzeria、そしてADONNがあり、調整画面の表示が一部日本語表記されているものもあります。

また、同様の機能はcarrozzeriaのサイバーナビなどの機種で内蔵(搭載)されている機種もあります。

ざっくり言うと、
『ネットワーク調整』は、
ツイーターやウーファー、サブウーファーといった
スピーカーユニット間の音の繋がりを作るもの。
『タイムアライメント調整』は、
各ユニットの音波(位相)を合わせて音がキチンと聴こえるようにするもので、
合わせて音像や音場を整えます。
『イコライザー調整』は、
各帯域ごとの音色を合わせていく(イコールにする)もので、
音色を整えたりします。
DSPは、ノートPCを接続して専用アプリでの調整となります。
ナビやディスプレイオーディオ等は、画面上で調整します。
ここで必要となるのは、
調整画面の使い方、
調整項目の意味の理解、
そしてなにより
どのような音を調整して作るのかというイメージ
ではないかと思います。
カーオーディオは、何となく完成品が売られているイメージがありますが、
実際はプラモデルと同じです。

組み立て(取付け)、
塗装、どう見せるか(音質調整)
を行わなければ完成しません。
また、塗装にしても、どんな塗料を使うのか(各ケーブルやパーツの選択)によって
完成時の(音の)雰囲気が大きく変わります。
全部出来ますという方はそうそう居ないかと思います。
ぜひ、カーオーディオはお店選びから始めてくださいねm(_ _)m